オードリーウェルズ脚本、ヘイトユーギブ。
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オードリー・ウェルズさん逝去
オードリー・ウェルズさんは、2018年10月に癌のため亡くなっています。
ヘイトユーギブが、最後の脚本でした。
しかも、ヘイトユーギブの上映前日に亡くなっています…。
RIP Audrey Wells, celebrated screenwriter and director of films like UNDER THE TUSCAN SUN and THE TRUTH ABOUT CATS AND DOGS.
Audrey’s final film as screenwriter, THE HATE U GIVE, arrives in theaters today. pic.twitter.com/y9EnAPi3us
— The Black List (@theblcklst) 2018年10月5日
ヘイトユーギブ
黒人差別をテーマにした映画。
Amandla Stenberg Remembers #TheHateUGive Screenwriter Audrey Wells as ‘Selfless’ in Her Artistry https://t.co/pmWGJcf0Om pic.twitter.com/dvyUV9GdeT
— IndieWire (@IndieWire) 2018年10月6日
主演のアマンドラ・ステンバーグさんによると…(衣装の露出具合が気になりますが)
「オードリーは、黒人の女の子の本当の気持ちがわからないことを自覚していて、私とジョージを交えて、原作者のアンジー・トーマスと徹底的に話をしたことです。」
たしかに、黒人スタッフがメインのこと映画で、オードリーだけは違っていました。結果、ヘイトユーギブが黒人層に多大な支持を得たということは、脚本は大成功だったということになるでしょう。
また、上演前日に亡くなったものの、完成版の映画をオードリーが見ているので、何よりかも…
シャル・ウィ・ダンス?
ハリウッド版リメイクのシャル・ウィ・ダンス。リチャード・ギア主演。
あまりにもオリジナルを忠実に再現したハリウッド版は、オリジナル版のヒロイン・草刈民代が感動して泣くほど。
日本映画やアニメがハリウッドに行くと、原型ないほど変えられてしまうことがほとんどなのに、レアなケースと言えるでしょう。
監督ももちろんそうですが、オードリーウェルズさんは、原作に敬意を持って仕事をする人だったのでしょう。
>「Shall we Dance?」の動画視聴・あらすじ | U-NEXT
トスカーナの休日
ダイアン・レイン主演。
離婚騒動で疲れ果てた主人公フランシスが、親友にプレゼントされたトスカーナ旅行で少しずつ幸せを取り戻していく…という話。
Amerykanka rozpoczyna nowe życie we Włoszech. Adaptacja bestsellerowej powieści Frances Mayes. Za główną rolę Diane Lane otrzymała nominację do Złotego Globu: Pod słońcem Toskanii / Under the Tuscan Sun (2003) – SB 23:40 TVN 7 (z napisami) 📺 pic.twitter.com/PnF8nwKjns
— Dobre kino w TV (@DobreKinoTV) 2019年4月6日
この作品では、脚本だけでなく、監督もオードリーウェルズがやっています。
>「トスカーナの休日」の動画視聴・あらすじ | U-NEXT
キッド
みんなから嫌われる39歳のラス。ある日、自宅に侵入した小太りの少年に出会う。32年前の自分自身だった…。
という話。
124. The Kid
Jon Turteltaub, 2000.Written by Audrey Wells.
With Bruce Willis, Spencer Breslin, Emily Mortimer, Lily Tomlin, Jean Smart, Chi McBride, Daniel von Bargen, Dana Ivey. pic.twitter.com/oUY91urqZ2— Thaisa Meyka (@ThaisaMeyka) 2018年5月21日
ブルース・ウィルス主演なのに、アクションシーンなし。でも…すごくいい話。
落ち込む少年をラスが、あのラスが勇気づけるシーンがあるんですが、あれは泣く。絶対泣く。
Over The Moon
オーソン・ウェルズ脚本の最新作品のひとつ。アニメ作品で、Netflixで公開予定です。
月の女神に会いたくて、宇宙船を作った女の子の話。
伝説のアニメーター・紅蓮・キーン監督のアニメミュージカルとのことです。
キッズ向け?
今はまだ見られませんでした。
オーソン・ウェルズならではの、複雑で深い女性キャラクターが描かれているようです。