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鹿の王 ユナと約束の旅 あらすじ

鹿の王 ユナと約束の旅 あらすじ

『鹿の王 ユナと約束の旅』は、上橋菜穂子の人気ファンタジー小説を原作としたアニメーション映画です。物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界で、謎の致死性の高い病「黒狼熱」が流行しています。

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圧倒的なスケールの世界観
『もののけ姫』『君の名は。』の安藤雅司監督が手がけた壮大な世界観が見どころ父娘の絆の描写
血の繋がらないヴァンとユナが育む絆の変化が感動的キャストの演技
堤真一、竹内涼真、杏といった豪華声優陣の演技が高く評価されている

アニメーション
安藤監督の緻密で繊細なアニメーション描写、特に鹿の表現が秀逸

医療ファンタジーの物語
謎の病と治療をめぐる壮大な冒険が描かれている

かつてツオル帝国は圧倒的な力でアカファ王国に侵攻しましたが、突如発生した謎の病・黒狼熱(ミッツァル)によって帝国軍は撤退を余儀なくされました。 以降、二国は緩やかな併合関係を保っていましたが、アカファ王国はウィルスを身体に宿す山犬を使ってミッツァルを再び大量発生させることで反乱を企てていました。

ミッツァルが国中で猛威を振るう中、かつて最強の戦士団「独角」の頭だったヴァンは、強大なツオル帝国に敗れ、岩塩鉱で奴隷として囚われていました。ある日、奇妙な山犬の群れが岩塩鉱を襲い、ヴァンは一人の幼い少女ユナを拾い、二人で旅に出ます。

一方、若き天才医術師ホッサルは、ミッツァルが伝説の病「黒狼熱」だと考え、治療法を見つけるためヴァンを探していました。 ヴァンの身体には病への抗体があり、治療薬開発を阻止したいアカファ王国が暗殺者サエを送り、ヴァンの命を狙います。 ホッサルも懸命にヴァンの血を求めてヴァンを探していました。

様々な思惑と陰謀が交錯する中、運命が動き始めます。

鹿の王 ユナと約束の旅のキャスト

声優ではなく、俳優陣で固めたキャスト。

ヴァン(堤真一)
かつて最強の戦士団「独角」の頭だったが、ツオル帝国に敗れ奴隷となっていた。不思議な山犬の群れの襲撃から生き延び、身寄りのない少女ユナを拾う。

ユナ(木村日翠)
身寄りのない少女。ヴァンと血の繋がらない親子関係になる。

ホッサル(竹内涼真)
ツオル帝国の天才的な医術師。謎の病「黒狼熱(ミツツァル)」の治療法を探している。ヴァンが抗体を持っていると考えている。

ヨタル(阿部敦)
ツオル帝国皇帝の次男。黒狼熱の調査をホッサルに指示する。

サエ(杏)
ツオル帝国に仕える凄腕の狩人。ヴァンを追う。
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トゥーリム(安原義人)
アカファ王国の医術師で、ホッサルの師匠。

マコウカン(櫻井トオル)
アカファ王国の王。

監督・安藤雅司の作品

安藤雅司は、日本を代表するアニメーション作品に数多く携わってきたトップアニメーターです。

作画監督

『もののけ姫』(1997年)
『千と千尋の神隠し』(2001年)
『パプリカ』(2006年、キャラクターデザイン・作画監督)
『君の名は。』(2016年、キャラクターデザイン・作画監督)

 

監督作品

『ももへの手紙』(2011年、キャラクターデザイン・作画監督・原画)
『思い出のマーニー』(2014年、脚本・作画監督)
『鹿の王 ユナと約束の旅』(2022年、監督・キャラクターデザイン・作画監督)

安藤雅司は、スタジオジブリの作品をはじめ、新海誠監督の『君の名は。』など、日本の歴代興行収入ランキングで上位に入る作品の作画監督を多数務めてきました。 2022年に遂に自身初となる劇場アニメ監督デビューを果たしています。

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