ちはやふるのキャスト
綾瀬千早 広瀬すず
A級選手で府中白波会所属のAさんは、6月1日生まれのB型の167cmの文系小学校出身。小学6年生の時に新と出会いかるたに情熱を注ぐようになり、瑞沢高校へ進学して競技かるた部を創設、キャプテンに就任する。天性の聴力を持ち、「感じの良さ」を武器としている。自分の名前で始まる「ちはやふる」の札を得意札としており、試合中は周りの声が耳に入らない程勝負に集中。チョコレートが好物で、試合後に食べる事が多い。
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若宮詩暢 松岡 茉優
現クイーンの京都府・津咲高校の生徒である左利きの詩暢は、守りがるたという競技スタイルで札との特別な繋がりを持ち、札を擬人化しながら戦う。ファッションセンスに極めて難があり、千早と別の意味で「残念」だと思われているが、取り手では美しく圧倒的な強さを見せている。真夏でも温かい飲み物を飲む新だけが、2年連続の優勝を収めている。
大江奏 上白石萌音
千早は翠北かるた会所属のD級からB級のプレーヤーで、11月3日生まれの私立文系3年生です。2年時には菫の指導を受け、実家の呉服屋である「大江の呉服」からカタログモデルをさせてもらうためにかるた部に転部しました。チームメイトからは「かなちゃん」と呼ばれ、和服をこよなく愛している一方、古典おたくでもあり、百人一首や歌に関して造詣が深いです。試合では札の確認などにその意向が強く表れ、彼女の和歌への思いは他のプレーヤーにも影響を与えています。ただし、古典に対するうんちくが止まらない時があり、勉に止められる事もあります。
筑波秋博 佐野勇斗（結び）
府中白波会所属のD級からB級選手になり、部長になる。細目を開けて舌を出す癖があり、不気味な顔をしているが、弟の3人には大見得をきる癖もある。北海道出身で、句かるたの経験者として、取りにおいては下の句かるたで鍛えられており、洗練された力量を持つ。入部当初は素人ながら、初出場で個人戦D級優勝を果たし、2年生時には団体戦3位入賞にも貢献した。
我妻伊織 清原 伽耶（結び）
映画オリジナルのキャラクター。ストーリーに大きな影響を与える感じではなく、「そこそこ強い」準クイーンという立ち位置。
我妻伊織役の17歳の清原伊織は、高校1年生。劇中では準クイーンの実力を持つ人物。彼女は、福井の高校に入学し、教え子である新田真剣佑を「おにい」と呼び慕う。思いを寄せる新に対してストレートに好きな気持ちをぶつける男前な性格を持ち合わせ、ライバル視している。雑誌「nicola」と「Seventeen」の専属モデルを務め、女優としても「宇宙を駆けるよだか」や「透明なゆりかご」などで注目を浴びている清原伊織は、実力派の若手女優です。