コンフィデンスマンjp プリンセス編のキャスト
『コンフィデンスマンJP』の続編『プリンセス編』。マレーシアのランカウイ島が舞台です。伝説の島と呼ばれる南国リゾートですね。
ダー子、ボクちゃん、リチャードら面々が世界有数の大富豪一族をターゲットに10兆円の資産を狙ってコンゲームを仕掛けるはずだったが、危機が訪れることとなります。彼らにとって、狙ったターゲットの為なら命の危険も惜しまない運命が訪れるのか？
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ダー子 長澤まさみ
メイン主人公・ダー子は、天才的な頭脳と集中力を持ち、専門知識を短期間でマスターし、様々な役柄の人物に簡単になりきることができる。また、ある程度その筋の人間を騙し切れるほど高いレベルで会得している。
一方でハニートラップの才能は全く無く、色気については酷評される。普段の振る舞いはエキセントリックであり、実質的に3人でアジトを構える高級ホテル「Gondorff」のスイートルームに居を構える。食べるものも高級食材に駄菓子を取り合わせるなど変わった味覚の持ち主であり、
各話及び映画の冒頭では、その話のテーマにあった偉人や作品の名言を読み上げている。過去の経歴や本名は不明で、ボクちゃんとは幼なじみであることが判明している。悪事に手を染めているターゲットに対しては、金で買収しようとする傾向があるが、過去の経験やトラウマを乗り越えるような形で更生させようとしている。
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ボクちゃん 東出昌大
ジェイクはダー子・リチャードという詐欺師たちと共に行動している長身の優男です。計画の全貌を教えてもらえないなど、いつも2人に振り回されていますが、人を騙すのは良くないと考える堅気な思考の持ち主です。しかし、報酬が少なく、命の危機を感じているため、2人と決別して真っ当な働きをしようとするも、詐欺の報酬で堅気の知人を救おうとしても、結果が期待した通りにならないなどの理由で、最終的には2人の元に戻ってきてしまいます。女性に惚れ易い一面もありますが、全て散々な形で振られています。彼は被害に対する報復のため、詐欺を持ちかけることで、根はすっかり詐欺師であることがわかります。
リチャード 小日向文世
ダー子とボクちゃんの仲間として活躍する詐欺師です。様々な変装を駆使して犯罪を行う際に、ジェントルマンのイメージで潜入するなど、優れた技術を持っています。普段は礼儀正しい振舞いをし、ダー子とも良好な関係を築いています。しかし、奇しくも女性に対してはあまり強い自信がないところも。それでも詐欺師としては、ターゲットを騙すための費用の計算など、コンフィデンスマン達の経理担当もこなせます。
コックリ 関水渚 広瀬すずに似てる？
“ヒロイン”として注目を集めているのが、身寄りのない内気な女の子“コックリ”役の若手女優・関水渚です。彼女は、ひょんなことからダー子に拾われ、大富豪の隠し子としてプリンセスに仕立てられていきます。類を見ない優しさを武器に、周囲の心を動かしていきます。今作で関水が演じる“コックリ”は、可愛さを増していく姿に観客を惹き付け、大好評を得ています。
あれ、広瀬すずでてる？と間違える人続出。激似！
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ダー子の子猫、コックリは、結婚詐欺師・ウメの娘である。母親を亡くした後、身寄りがいないためにたらい回しにされ、ヤマンバにこき使われていた。本名は「こころ」だが、頷くことから「コックリ」と呼ばれるようになった。彼女は引っ込み思案だが、意志が強く、観察力も鋭い。しかし、詐欺師には不向きなくらい優しく、欲もない。
ジェシー 三浦春馬
天才恋愛詐欺師のジェシーは、以前ダー子と組んで女性を詐欺したが、標的の女性を身も心も弄び大金を巻き上げるやり口を嫌うことからすぐに決裂していた。ジェシーはダー子と共に「オサカナ」を行うため、赤星の依頼人である仔猫の鈴木をカモにし、パープルダイヤを騙し取るためランのもとに潜り込んだ。しかし、「オサカナ」が進まないため、ジェシーはダー子を引き抜いてランを騙してダイヤを奪った。その後、赤星がスパイだということを明かし、ダー子たちを赤星に引き渡そうとしたが、ラン率いる香港警察に包囲されそうになったため、赤星と共にヘリで逃亡することになった。実はジェシーと赤星の間には愛があり、彼女はラン・リウからパープルダイヤをかすめ取るために、赤星を元夫と偽装して修羅場を誘発しようとしていた。しかし、赤星の元夫もダー子の仕込みであり、まんまと騙し返されて大金を失ってしまい、恐れて逃亡してしまった。「プリンセス編」では、ジェシーは赤星を見つけることを恐れ、ダー子の目的のために協力し、パーティーに呼び出されることになった。
スタア 竹内結子
香港の大財閥「射手座集団」の総帥ラン・リウは、香港マフィアの女帝として「氷姫」として知られています。8年前に父が総帥を引退し、ランが後を継いだ以来、業績を伸ばし続けていますが、裏社会を使った脅迫、暴力、買収が日常茶飯事であるため評判は最悪で、司法や警察もお金で手懐けています。また、ランは不当なリストラを行い、鉢巻ら市民の怒りを買い、集団デモにまで発展させました。メディア嫌いで人前にはほとんど顔を出さないラン・リウの実態は、幻の宝石「パープルダイヤ」を所有しているダー子の知己であるコンフィデンスウーマンだったのです。かつてダー子を騙し抜いたため「スタア」と呼ばれていましたが、実はラン・リウ本人ではなく、詐欺師業界での通り名として使われているかは不明です。本物のラン・リウは普段は街の掃除係や飲食店従業員として街に溶け込んでおり、大きい眼帯の下にはパープルダイヤが埋め込まれているのです。
大坂なおみのそっくりさん 小坂なおみ
そんな彼女がモノマネを始めるきっかけは、30歳の時に参加した歌謡コンテスト。仲間から「大坂なおみ選手に似ている」と発言されたのをきっかけに、2017年のR-1ぐらんぷり出場を目指し、大坂なおみ選手のモノマネを開始しました。R-1ぐらんぷりでは1回戦で敗退したものの、落選者の中から「ひとりでよく頑張ったで賞」を受賞。
2017年3月に芸名を「小坂なおみ」に改め、2018年9月の大坂なおみ選手の全米オープン優勝を受けて、新聞ワイドショー等で注目されるようになりました。
クリストファー・フウ 古川雄大
フウ家の当主で世界有数の大富豪であるフウ氏は、現役時代には極めて強引な買収やテロ予告を行っていた。フウ氏は自身の遺産を全て隠し子である仮想人間の「ミシェル・フウ」に相続するという遺言を残し、他界。
実は、この「ミシェル・フウ」の計画は本人は知らずともダー子たちが食事をとっていた場所でレイモンドが提案したものを参考にしていた。そして、その計画を遂行させるために育てられたのが今回の事件の起因になっています。
ブリジット・フウ ビビアンスー
フウ家の長女であるフウ・レイモンドは、傲慢かつわがままな性格を持ち、今までに3人の美男と結婚してもすべて失敗していた。これは、相続人が自分ではないことを嫌がらせする行動が災いしたためである。それでも、レイモンドは日本語も少し話すことができる。
しかし、本当の彼女の性格は、煌びやかな派手な生き方よりも小さな幸せを望むものだった。レイモンドは友人の前ではユージーンからの絵を捨てるよう命令するが、実は大切にとっておいていた。
式典後、スタァからトニーに託されたレイモンドの手紙を聞き、フウ家の呪縛から解放されることで、レイモンドはユージーンと交際をするようになった。
関連）ビビアンスーのヌード作品
ガクト シークレットゲスト
ガクトは謎の男として出演。セリフは一言だけで、友情出演的なやつ？
ジャッキーチェンのモノマネ芸人・ジャッキーちゃん
コンフィデンスJPシリーズに登場する隠れキャラ的存在。
ジャッキーちゃん＝栄島智（えいしま さとし）は1974年10月15日生まれの福岡県出身の47歳のB型で身長168cmのものまねタレント、俳優、スタントマンです。1997年に九州産業大学を卒業した年に芸能界デビューをし、2011年頃からジャッキーチェンのモノマネをタレント活動に実践し大ウケ。2017年にはジャッキー映画のパロディを展開したMVや、HAN-KUNのソロ楽曲「無問題」のMVに出演したり、2018年以降は「コンフィデンスマンjp」など数多くの芸能活動を行っています。