シャザム アッシャー・エンジェル
アッシャー・エンジェルは、『シャザム!』シリーズでシャザムに変身する前のビリー・バットソン役を演じている若手俳優。
アッシャーは、ディズニー・チャンネルのドラマ『アンディ・マック』に出演していたことで知られています。同作では、性格に難ありだが美人なアンバー役を演じていた。しかし、アッシャー自身は「みんなのウワサ話ばかりしているような子は嫌い」だと語っており、役柄とは対照的な一面を見せています。
プライベートでは、2018年に女優のアニー・ルブランと交際していましたが、2020年に破局したことを報告。「これを書くのはとてもつらいけど、アッシャーと私は別れました。誰も間違ったことはしてないし、特に彼はなにも悪いことはしてない」とアニーはコメント。
その後、アッシャーは2023年1月にキャロライン・グレゴリーとの交際を公にしています。
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シャザム ザッカリー・リーヴァイ
ザッカリー・リーヴァイは、『シャザム!』シリーズでシャザム役を演じている俳優だ。彼は、子どもの頃から演技に興味を持ち、6歳の時から劇団に入っていたという。
リーヴァイは、『シャザム!』の撮影現場でのエピソードを語っている。「(家族と言っても)小さな子ども向けではなくて、ちょっとダークさやミステリアスさもあり、アクションとアドベンチャーと同時に暖かさと楽しさを感じるような、そんなトーンですね」と作品の雰囲気について述べている。
また、リーヴァイは俳優としての成功の裏で、メンタルの問題と闘ってきたことを明かしている。「現実を正しく見ることができなかった。陰々滅々として将来に全く希望が持てず、抜け出すことができないと感じていた」と当時を振り返っている。
そんなリーヴァイだが、『CHUCK/チャック』の来日インタビューでは、シーズン3の見どころや秋葉原での体験、オタク文化についても語っており、ファンを喜ばせた。
シャザム マーク・ストロング
マーク・ストロングは、『シャザム!』でDr.シヴァナ役を演じているベテラン俳優だ。
ストロングは、『007』シリーズのオーディションで大失敗したエピソードを明かしている。「オーディションの前夜に酒を飲んでしまい、当日は二日酔いでろれつが回らなかった」というのだ。この失敗から、彼は二度と同じ過ちを繰り返さないと誓ったという。
また、ストロングは自身の名前の由来について語っている。本名は「マルコ・ジュゼッペ・サルッソリア」だが、これはイタリア人の父とオーストリア人の母のもとに生まれたためだ。「マーク・ストロング」は芸名で、母親が息子が仲間外れにならないように考えたものだという。
フレディ/ジャック・ディラン・グレイザー
ジャック・ディラン・グレイザーは、『シャザム!』シリーズでビリーの親友フレディ役を演じている若手俳優だ。
グレイザーは、『IT/イット』シリーズなどでも活躍しており、将来有望な俳優の一人だ。プライベートでは、『IT/イット』で共演したフィン・ウルフハードと仲が良く、お互いの家に遊びに行くほどだという。
また、グレイザーは2021年7月に自身が両性愛者であることをカミングアウトしている。これについて、彼は「愚かだった」と当時を振り返っている。
シャザム ジャイモン・フンスー
ジャイモン・フンスーは映画『シャザム!~神々の怒り~』に出演しています。
ザッカリー・リーヴァイ演じる主人公ビリーは自信がなかったが、ジャイモン・フンスー演じる魔術師が「君は大事な存在だ」と言ったことでビリーに自信がついた、とリーヴァイ自身が語っています。
ジャイモン・フンスーはベナン出身の俳優で、若い頃は苦労した経験があるとのことで、そのときの経験を語ったのかも知れませんね。
シャザム グレイス・フルトン
グレイス・フルトンは、『シャザム!』(2019年)と続編の『シャザム! ~神々の怒り~』(2023年)でメアリー役を演じています。
『シャザム!』では、変身前のメアリー役をグレイス・フルトンが、変身後のメアリー役をグレイス・キャロライン・カリーが演じました。グレイス・フルトンはグレイス・キャロライン・カリーの別名。
『シャザム!』の監督デヴィッド・F・サンドバーグとは、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)でも共演しているんですね。過去作で共演した役者を指名した、ということはあるのかも。
また、グレイスは『BONES −骨は語る−』シーズン2のエピソード7「幼きクイーンの悲劇」に特別出演していたり、『犯罪捜査官ネイビーファイル』(JAG)で4歳のリディア役を1エピソード演じた経験もあります。
シャザム イアン・チェン
イアン・チェンは映画『シャザム!』シリーズに出演しているアメリカの子役俳優です。
『シャザム!』シリーズにおけるイアン・チェンの役どころは以下の通り。
- 『シャザム!』(2019年) ビリー・バットソンの義理の弟ユージーン・チョイ役を演じた。ユージーンはゲーム好きな頭の良い少年で、ビリーがシャザムであることを知る数少ない仲間の1人。
- 『シャザム! ~神々の怒り~』(2023年) 前作から引き続きユージーン役で出演。 詳細なエピソードは明かされていないが、ビリーたちと共に女神と戦うことになるようだ。
『フレッシュ・オフ・ザ・ボート』 にもイアン・チェンは出演しています。(『シャザム!』とは直接関係なし)
シャザム ジョバン・アルマンド
ジョバン・アルマンド演じるペドロは、『シャザム!』シリーズにおいてビリーの義理の弟として登場し、ビリーから変身能力を分けてもらい、兄弟たちと共にヒーローとして活躍するキャラクター。
以下のようなエピソードが描かれています。
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シャザム フェイス・ハーマン
映画『シャザム!』シリーズでフェイス・ハーマンが演じているのは、主人公ビリー・バットソンの義理の妹ダーラ・ドゥドリーです。
ダーラに関するエピソードをいくつかまとめると
- 『シャザム!』でダーラは、ビリーがシャザムであることをフレディに次いで知ってしまう。
- ダーラ役のフェイス・ハーマンは、ドラマ「THIS IS US」からの抜擢となった。
- 『シャザム!』の終盤、ダーラは他の兄弟たちと一緒に「シャザム!」と叫ぶことで、一時的にスーパーヒーローに変身し、ドクター・シヴァナたちと戦った。
- 『シャザム!~神々の怒り~』では、ダーラも引き続き登場している。
このようにダーラは、ビリーの秘密を知る存在であり、ラストでは自身もヒーローに変身するという、物語の鍵を握るキャラクターの1人と言えます。フェイス・ハーマンの演技により、しっかり者でありながら無邪気さも残る、魅力的な妹キャラクターが表現されています。
シャザム クーパー・アンドリュース
映画「シャザム!」でクーパー・アンドリュースが演じたのは、主人公ビリーの里親であるビクター・バスケスです。ビクターと妻のローザ(マルタ・ミランス)は、ビリーを含む複数の里子を育てるグループホームを運営しています。
ビクターとローザは、自動車のバンパーに「俺は里親だ、君のスーパーパワーは何かい?」というステッカーを貼るなど、里親であることを誇りに思っています。ビリーの問題行動にも心を痛めながらも、温かく見守る里親像を好演しました。
クーパー・アンドリュースは、テレビドラマ「ウォーキング・デッド」でジェリー役を演じたことでも知られています。 「シャザム!」の続編「シャザム!~神々の怒り~」にもビクター役で出演しています。
ビクターとローザの里親夫婦が作り出す家庭の温かさが、ビリーの成長を支える重要な要素となっており、クーパー・アンドリュースの好演も相まって、「シャザム!」という作品に厚みを与えています。
シャザム マルタ・ミランズ
マルタ・ミランズは映画「シャザム!」で里親のローザ・バスケス役を演じました。以下がその役柄に関する主な内容です。
- ローザはビクターと共に里親を務め、主人公ビリーを含む複数の里子を引き取っている。
- ビリーが魔術師シャザムの力を手に入れた後も、温かく見守る良き里親の役割を果たしている。
- 里子のフレディーとビリー(シャザム)の行動を心配しつつも、最終的にはビリーの成長を認め支援する。
- 映画の終盤では、ビリーがシャザムの力を使って家族全員を空中に浮かせるなど、家族愛を表現するシーンがある。
- 俳優マルタ・ミランズはスペイン出身で、多言語を操る実力派女優。この作品が彼女の代表作の一つとなっている。
マルタ・ミランズ扮するローザは、ビリーを受け入れ成長を見守る里親という重要な役割を果たし、家族愛の描写に貢献した人物だと言えます。
シャザム ジョン・グローヴァー
ジョン・グローヴァーは、2019年のDCコミックス映画『シャザム!』に出演しました。この映画では、彼はサデウスの父親の役を演じました。
サデウスは映画の主要な敵役で、ビリー・バトソンが変身したシャザム!と対決します。グローヴァーが演じたサデウスの父親は、サデウスに魔力を与えた人物です。
グローヴァーは長年にわたり、映画やテレビドラマで悪役を多く演じてきた俳優です。代表作には『グレムリン2』のダニエル・クランプ役や、『スモールヴィル』のライオネル・ルーサー役などがあります。
彼はブロードウェイの舞台でも活躍しており、演劇『Love! Valour! Compassion!』で二つの役を演じたことでトニー賞を受賞しています。
このように、ジョン・グローヴァーは『シャザム!』でサデウスの父親という重要な悪役を好演し、長年の経験を活かした演技を見せました。
シャザム カーソン・マックコーマック
マッコーマックは映画の中で、主人公ビリー・バットソンの学校の生徒ブレット・ブレイヤーを演じました。ブレイヤーはビリーをいじめる役どころでした。
映画全体を通して、マッコーマックはブレイヤーとしてスポット的に登場しますが、彼個人に焦点を当てたエピソードはありません。彼の役割は主人公の成長を描く物語の一部として機能していました。
マッコーマックは2017年に短編映画「Cold Hands」で映画デビューを果たし、その後「Giant Little Ones」や「Shazam!」などの作品で知名度を上げていきました。最近では「Luckiest Girl Alive」に出演し、Netflix作品にも複数回出演しているようです。