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ヘイトユーギブ 映画 話は重いがアマンドラちゃん可愛い

オードリーウェルズ脚本、ヘイトユーギブ。

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ヘイトユーギブの口コミ

ベストな口コミ(ネタバレ無し)はコレ。

原作者のアンジーさんはめちゃ冷静だわ 感情任せに おりゃおりゃ やってないね
色んなポジションのキャラがそれぞれの立場的にまともな事言ってるから なるほど事が難しいのが分かる その真ん中にまだ現実に妥協し始めるほど大人じゃないけど 現実が分からないほど子供でもない普通の女の子が置かれてる。
デモ活動で声を上げるのとバット振り回して練り歩くのは違うってのもチラつかせてたり 色んな箇所の指摘がヤング小説原作からて考えたらうまいことまとまってる

タイトルは2packの The Hate U Give little Infants, Fuck everybody お前らがちっちゃい子に与える憎しみ、お前らクソだ から

ヘイト・ユー・ギブ – 映画情報・レビュー・評価| Filmarks映画

単純に、どっちが悪で、どっちが善っていう話じゃないんですよね。

涙出てくるんだけど、なぜ?単純にかわいそうっていうんじゃないし、悔しいだけでもないし、あぁー!この人いい人だぁ~!っていうのはちょっとあったかも。

ヘイトユーギブ あらすじ

 

アメリカでの評判

無抵抗な黒人青年が警官に射殺された事件をもとにかかれたベストセラー小説が原作です。

海外の有名映画批評サイト・ロッテントマトで97%をを叩きだした話題作。(ちなみに、キャプテン・マーベルが78%でした)

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ヘイトユーギブ、見た人の感想

ネタバレしないように。

ヘイトユーギブ 感想

ああ、もう、見るからに重そうな感じ。

あ、マーヴェリック・カーペンター役のラッセルホーンズビー、グリムのハンク刑事じゃん。

黒人JKがヒロイン

ヒロイン・スター役にアマンドラ・ステンバーグ。見ていて飽きないほど、表情豊かな役者さんです。笑ったところが、なんか大坂なおみ似っぽい…気がしました。

アマンドラ・ステンバーグ

最近、インスタグラムで公開した画像はちょっと過激すぎるような…。

最近のアマンドラちゃんは、超短髪。

理不尽な暴力で無実の友を奪われた女子高生が、負け確定の戦いに、それでも立ち向かうというストーリー。

お金持ちの通う名門校に通うことになった庶民のヒロイン…という、よくありそうな設定ですが、白人の学校に通う唯一の黒人なんですね。

そんなこと、ありえるのかっていう。

 

黒人差別がテーマの映画

ヤングアダルト小説(ラノベみたいなもの?)が原作ですが、設定はリアルで重い。気軽に見られる感じじゃないです。心に余裕があるときに見ないと、しんどい。

大泣きしたいときに観たい、というわけでもないです。

ただただ、理不尽な暴力を受ける立場を疑似体験して、悲しすぎて涙が出てくる感じ。

脚本は黒人じゃない

脚本はオードリーウェルズさんという女性。

黒人JKの気持ちを脚本に込めるために、アマンドラちゃんや原作のアンジートーマス、監督のジョージテイルマンJrと、徹底的にディスカッションしたそうです。

オードリーウェルズさんは、ヘイトユーギブの上映前日に亡くなっています。

関連)オードリーウェルズ 最新作ヘイトユーギブ上映前日に亡くなる…

差別を受ける悲痛さは、わからない

この映画を見て、何かがプラスになるかというと、結局よくわからないんですよね。

親から子へ血のように受け継がれる憎しみは、当事者じゃないとわからない。

悲しいのは伝わってくる。でも簡単に辛さや苦しさが「わかる」って言っちゃいけないような気がしました。

ホワイトウォッシング

ハリウッド映画で、白人以外の主人公を白人が演じることを「ホワイトウォッシング」と言って批判されるそう。

日本人の感覚からすると、日本のコミックがハリウッド映画化されたときに主人公が白人になっていたとしても、さほど違和感ないんですよね。

まー、ハリウッド映画だから、で済ませてしまいそう。

攻殻機動隊シリーズの映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」で、主人公の日本人・草薙素子を白人のスカーレット・ヨハンソンが演じることについて、「ホワイトウォッシング」だと問題になったのだとか。

whitewashing

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Ghost in the shell
☆☆☆☆
とにかく少佐役のScarlet Johanssonがメチャ美人。ホワイトウォッシュとか言いってたけど、ストーリーで説明入るからok。てかこの人がかわいいからall okay。トグサが不細工だったけどね。映像は近未来感が出ててすげぇ良い。キャスト◎。ストーリーは△。見る価値あり。

— いこ@洋画&ドラマ (@Ikookikooki) 2018年2月1日

最近だと、大坂なおみ選手の日清食品・アニメCMで、肌の色を白く書かれていることについて欧米メディアから批判があり、謝罪しています。