若村麻由美のドラマの濡れ場
古いドラマなので、動画配信サイトでは扱っていませんでした。
DVDでも、映画版は見つかりましたがドラマ版はナシ。
「お、おい乳首出てるぞ」と話題になったという若村麻由美さんの裸は永遠に失われてしまったのか…。
若村麻由美の濡れ場
飢餓海峡（1988）のテレビドラマ版で、杉戸八重役を演じた若村麻由美さん。ショーケンと出てるころなのでかなり古いドラマですね。
なお、オリジナル版は1965年の映画で、三國連太郎主演で高倉健も出演のすごい映画。
1955年の北海道岩幌町で起きた大火と台風の夜の津軽海峡での事件を題材にした映画です。10年前、岩幌町で質店襲撃があり、犯人の2人が殺された。東京へ渡った娼婦・八重は、そのうちの1人から金を受け取った。10年が経過し、八重が偽装殺人で死亡した際、東舞鶴署の捜査官・味村刑事が、その事件を追跡します。その結果、10年前の台風の夜の津軽海峡で起きた殺人事件の姿が明らかになります。貧困の中で懸命に生きた者たちの想いや、その人生の悲劇が描かれています。
若村麻由美さん演じる八重は、戦後に関東から北海道の小さな街に住む娼婦。彼女は貧困の中で懸命に生きていたが、一夜を共にした見知らぬ客から思いがけない大金を渡され、それを使って負債を清算し東京に出ます。
事件を起こした犬飼をかばって何も話さなかった八重は、犬飼の恩を忘れず、金を包んであった新聞と、犬飼が使った安全カミソリを肌身はなさず持っていました。しかし10年後、八重はふと目にした新聞の紙面に驚愕し、犬飼の面影を見つけた樽見京一郎の死をきっかけに、10年前の殺人事件が捜査員らによって暴かれていくんですね。八重は貧困の中で懸命に生き、犬飼の恩を忘れることなく、他者を犠牲にしない感情を持つという強い心を持っていました。
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